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最近「ジェロントロジー」という言葉をよく聞きます。
ジェロントロジーとは、「老年学」ともいわれ、加齢を生涯発達としてとらえ、高齢化を前向きに考える学問です。
「人生100年時代」キーワードがあふれていますが、まさに人生100年時代をどういきるか、社会はどう支えたらいいのか、を考える学問なのです。
定年退職後も第二のキャリアとして働いたり、趣味をはじめたり、学んだり・・
と、今や老後は余生ではなくて、老後も人生のキャリアステージのひとつです。
老後のライフデザインを考えるうえで重要になってくるのが
「健康寿命」と「資産寿命」です。
私はFPなので特に「資産寿命」を考えることが専門です。
「寿命を全うするまで資産をもちこたえるようにすること」
年金、インフレ、資産の取り崩しの手法、保険、分散投資・・・
資産寿命を考えるのにかかせないキーワードは山ほどあります。
資産寿命を延伸するための金融商品もたくさん出てきています。
私も以前は90歳までのキャッシュフローを作っていましたが、今は100歳までのキャッシュフローを作っています。
100歳まで資産がもちこたえられるようなプランをご提案しています。
資産寿命をもちこたえるようにするには、やはり早いうちから考えて対策をしておくことが効果的です。
今後もますます「ジェロントロジー」は注目を集めていきそうです。
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【Personal Blog】
経理のベテランFPが考える
「家計改善」をベースにした資産形成
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